前回「コードを弾きながらメロディを鳴らす練習方法」という動画・解説を作りました。
今回は「コード感のあるメロディを弾く」という動画です。
動画やTABを載せているので是非お試しください。
【動画】コード感のあるメロディを弾く「Speaker Connect」【TAB付・4K・Harley Benton Guitar】
今回ご紹介する練習方法は「Speaker Connect」という短い曲のフレーズです。
【TAB譜】コード感のあるメロディを弾く練習「Speaker Connect」【ギター】
コード感のあるメロディを弾く練習のTAB譜です。
クリック・タップで拡大します。
【もう少し詳しく解説】コード感のあるメロディを弾く「Speaker Connect」
少し詳しく解説しますね。
【1~3小節目】ミュートの掛け具合と、3小節目の1弦の8・7フレットにアクセントをつけるのがポイント(0:00~)
1小節目は単音フレーズで、基本はコードトーンです。
コードは
Am
C/D(11)
D(11)
という感じ。
あってるか分からないけど(笑)
コードとメロディを一緒に弾いてるイメージ。
ミュートの掛け具合と、3小節目の1弦の8・7フレットにアクセントをつけるのがポイントです。
拍の頭にしっかり重心を置いていくのも大事ですね。
【4~9小節目】最後はritしながら次の早くなるパートへのパワーを貯める感じです。(0:06~)
4~9小節は難しいことは特にないです。
最後はritしながら次の早くなるパートへのパワーを貯める感じです。
【10~12小節目】2拍目のゴーストノートがめちゃくちゃ大事。(0:18~)
10小節からは早くなります。細かいテクニックも多いです。
10小節目2拍目のゴーストノートがめちゃくちゃ大事。
ジャッという音を鳴らすと同時に次の音への鋭さも出していきます。
12小節目の1弦の10フレットから12フレットへのスライドの部分でもスピード感を出しています。
頭の中では16分のリズムに切り替えて弾くのも大事なポイントです!
【13~15小節目】プリング・ハンマリングでアクセントを入れつつ弾くとスピード感を出しやすくなります(0:21~)
13小節目は4元から1弦にジャンプするので少し難しいかも。
またプリング・ハンマリングの部分にアクセントを入れつつ弾くとスピード感を出しやすくなります。
【16~18小節目】弦飛びフレーズなので少し難しいかも(0:25~)
17小節目がここまでと違うフレーズです。
コードは
F
G
という簡単なコードですね。
弦飛びフレーズなのとBPMが早いので少し難しいかもしれませんが、すぐに慣れるはずです。
ハンマリングで強めに弾いてアクセントをつけるとカッコイイです。
頭の中のドラムのスネアと合わせるイメージです。
■
というのが「コード感のあるメロディを弾く「Speaker Connect」」のフレーズ解説です!
コードを弾きながらメロディを鳴らす練習方法「D-LINE」で使った機材一覧
今回の動画で使用した機材一覧です。
【Guitar ギター】 Harley Benton(ハーレーベントン) / Fusion-T HH Roasted FNT
■ Harley Benton Fusion-T HH Roasted FNT
10数年ぶりにエレキギターを買いとても気に入っているギター。
5万円という安さなのにステンレスフレット、ローステッドメイプルなどコスパが良すぎました。
【Amp アンプ】D.A-Booster nano
■ D.A-Booster nano
なくてはならないエフェクター&バッファー。
常時ONで基礎の音をレベルアップ。
音の早さや分離感、レンジの広さが格段に良くなるので気に入っています。
【Amp アンプ】Neural DSP Plugin Archetype: Tim Henson
■ Neural DSP Plugin Archetype: Tim Henson
歪み系では今一番好きなアンプ。
PCからスピーカーに繋いでiPhoneで録画をしました。
「2021年 本当に買って良かった・役立ったオススメの物・サービス 15選!!!」でも紹介したほどお気に入り!
【Cable シールド】 D.A-Project / D.A-Line
■ D.A-Line
とにかく音が早くてレンジが広い。
パワーはそんなに強くないけど出したいニュアンスがしっかり出てくれるシールド。
クリーンさもとても気に入っていてすっと愛用しています。
【Pick ピック】MLピック ウルテム トライアングル
■ MLピック ウルテム トライアングル 0.80mm
愛用しているピック。
カラっとしているウルテムだけど明るすぎなくてちょうど良い音色。
家弾きがメインだと1年に1枚か2枚あれば十分という長寿命ピック。
コード感のあるメロディを弾く「Speaker Connect」【ギターTAB】
コード感のあるメロディを弾く「Speaker Connect」を紹介しました。
結構簡単なフレーズですがスピード感を出すためのちょっとしたテクニックがあります。
このテクニックは色々なフレーズに応用が効くので是非練習してみてくださいね!
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